ドッグストリート
:
ブログ
みい
おてんばみいとの楽しい毎日
2年前、1年前、そして今年
[10/21 14:48]
前回からもう3カ月もたってたんですね いつもご無沙汰しております
みいめぐ娘は相変わらず元気にしております。 娘はよく動く
ようになり、ハイハイのスピードも速いので起きているときは目が離せなく
なってきました パソコンに向かうと起きてくるというタイミングの悪さ
でも、表情も豊かになって泣いている顔も可愛く感じます
さて、本題ですが・・・
全くの私事なので、スルーしてもらっても構いません。 ただ、何となく
ブログに残しておきたいと思い。
2年前の10月31日、実家のモモが亡くなりました。
1年前の9月14日、実家のマックが亡くなりました。
そして、今年、私の父が亡くなりました。 9月16日、突然のことでした。
66歳、体はあちこちと悪くはなっていたけど、それでもまだまだ元気でした。
仕事中の事故でした。 私が初めに事故の連絡を受けて、母と一緒に病院へ
向かいました。 私たちが父と対面した時には父はもう息を引き取った後でした。
母は父のそばで泣き、私は娘を抱っこしながら「何でなん? どうして?
お父さん! お父さん!」大声で父に向って叫んでました。 娘は私の声に
びっくりして、大泣き。 娘に悪いなと思いつつ、父を呼び続けてました。 大声で
呼べば父が反応してくれるような、そんな気がしてました。
父は配管業を営んでました。 その日は小型のショベルカーを使って仕事をして
いたのですが、2m上の場所でそのショベルカーを操縦していて、たぶん、操縦ミス
なんでしょうね、そのショベルカーと一緒に2m下に落ちてしまったようです。
検死の結果、即死だったそうです。
即死という言葉、ニュースなどでよくききますが、その人の家族のことは考えた
ことはなかったです。 でも、父がそういうことになって、即死というのがどんなに
無念なことか・・・ 父に何も言えないままでした。 父もきっと私たち家族に
言い残したい言葉があったと思います。 うちから実家まで近いし、いつでも
会えるから実家にいっても挨拶もしないこともありました。 今更だけど、もっと
ちゃんと父と会話すればよかったって、後悔でいっぱいです。 なんの親孝行も
できませんでした。
娘のこともすごく可愛がってました。 よく笑うようになって、これからもっと可愛い
姿を見せてあげられると思っていた矢先でした。
父は家族のために一生懸命今まで働いてきたのに、どうしてこんな惨い死に方
だったのか、もう少し穏やかな最後はなかったのか、それだけがやりきれない気持ち
でいっぱいです。
父が亡くなって1カ月経ちました。 父のことで泣くことも随分と少なくなってきました。
でも、今でも1日のほとんどは父のことを考えてしまいます。
今は実家に行くとまず、父に手を合わせて、少し話をします。 写真の父は少しだけ
笑っていて、その表情はずっと変わらないのかと思うと泣けてきます。
母は思ったより元気ですが、きっと今は忙しくて悲しんでる時がないのかなとも
思うのでこの先がちょっと心配です。 母には父の分まで精一杯の親孝行をして
いこうと思ってます。
↑相変わらず仲良しです めぐはみいに顎をのせてます。
↑ こんな微笑ましい姿も見れるようになりました
今回はこんなお話でしたが、読んで頂いてありがとうございます。
次回は家族の元気な姿をお話しできればと思います。