ソラは、近所でのワンコの群れの飼い主さんから
別名 「 肝っ玉母さん 」 と呼ばれている。
小さなワンコや幼いワンコの面倒見が良いからだが、それとは別に
体がマッチョなのと、この子達と遊んでいるときに凄い顔を見せるからだ。
写真の左側のワンコが 黒柴の男の子、 ラッキー君 ( 8ヶ月 )
ラッキー君はソラのことをとても慕っていて、会えば必ず遊びのオネダリをする。
ソラも快くそれに応じるのだが ・・・・。
ともかく、一連の遊びの様子を写真で紹介しよう。
遊びながら彼らがどんな対話をしているのか、解るはずもないが
私の独断と偏見でセリフを追加して、四コマ漫画のように仕上げてみた。
< ラッキーのおねがい >
「 ネェ ネェ 、おかあさん !! 」
「 なに ? どうしたの ・・・・ 」
「 オネガイ ! オオカミさん やってみて !! 」
「 えー , また やるの 〜〜 」
「 ガォー !! 食べちゃうぞ ーー!! 」
「 ヒェ ー 、 X X X X ・・・・・ 」
「 こ、こわかったよ 〜〜 」
「 ゴメン ゴメン 、 ちょっと リアル すぎたかネェ 〜〜 」
ソラは今3歳半。母性が溢れてきました。
傍から観ていても、そのことが、はっきりわかります。
遊びが終わると、ラッキー君は必ず、ソラの口元を舐めて
敬愛の情を示します。
存在感、優しさと力強さ、そして 幼い子との上手なコミュニケーション
・・・・・ これが母性の現われなのです。