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ドッグストリート : ブログ
ありがとう、小次郎君
小次郎
平成21年6月29日、享年7歳で逝った小次郎君のメモリアルブログです。
第12章…小次郎君のお仏壇
[08/07 07:53]
私の実家で飼っていた先代のワンコ達は、大学病院の合同墓地に入れてあります。
でも小次郎君は、手元に置いておきたいとの家族全員の意向で、お通夜・お葬式を自宅ですませ、火葬をして頂き、お骨は『実家』と『私の家』の2カ所に分骨して頂きました。
仏壇ですが、小さな仏壇を購入しお位牌とお骨、そして写真等、小次郎君の思い出の品を飾ってあります。
お骨は自宅庭に埋めようか…と悩んだりしましたが、小次郎君は『お外が嫌い・お家が大好きなワンコ君』でしたので、現在のところ仏壇の中に入れてあります。
小次郎君のお仏壇について色々と調べてみました。
すると、下記のような記事に出会いましたのでご紹介します。
今現在、家に御先祖をおまつりしている仏壇がある場合にはいっしょにまつってあげればよいかと思います。
しかし、いっしょにおまつりすることに対して御家族の方が反対されるような場合や、仏壇がない場合、お一人でお住まいの場合、いつも愛犬や愛猫のそばにいたいと感じている場合・・・そのようなときには、ぜひペット仏壇を用意して、毎日心を通わせましょう。
私が考えるペット仏壇の位置づけは以下のとおりです。
1)心が落ち着き、心のよりどころとなる。
2)ペットロス症候群の予防に効果がある。
3)今までどおり家にペットの居場所をつくってあげることができる。
4)位牌を安置できる。
5)人間の仏壇と違いコンパクトである。
このようなメリットがあります。
本当はペット仏壇という形をとらなくても、同様の効果、つまり、「心」をコントロールすることができるのであれば、それはそれでいいと思っています。
ですが、家族の一員であったペット、犬・猫・うさぎ・ハムスター・・・、この子たちが突然いなくなったとき、正常でいられるほうが不思議です。
悲しみ、落ち込み、何も手につかなくなるかもしれません・・・。
立ち直るにはかなりの時間を要することでしょう。
ですから、ペット仏壇という形を借りて、亡きペットをおまつりする方法が一番効果的ではないのかなと思う次第です。
人間はやはり、神社仏閣にお参りするなど、目に見えるものに対して手を合わせる方が具体性を帯びて行動が伴いやすいものです。
毎日、仏壇の前で手を合わせて亡きペットのことを思いだし、幸せを与えてくれた感謝の気持ちを伝えましょう。
「私もがんばるから・・・、○○ちゃんも応援してね・・・」
お仏壇に飾ってある在りし日の愛犬、愛猫・・・の写真に向かって話しかけましょう。
きっと、亡くなったあの子もあなたの思いを感じてくれていることでしょう・・・。
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