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ドッグストリート : ブログ
ありがとう、小次郎君
小次郎
平成21年6月29日、享年7歳で逝った小次郎君のメモリアルブログです。
ペットの飼い主が守るべき十戒…その6〜その10
[07/23 06:37]
福岡はまだ梅雨が明けません。
小次郎君は雨が大の苦手。
雷は、もっと苦手な子でした。
さて、今朝はわりと涼しい福岡で、最高気温は32℃の予想。
【ペットの飼い主が守るべき十戒】
今日はその『6』から『10』をご紹介します。
6 いかなる人間にも、自分の利益や楽しみや、他の利己的な目的のために、生き物を残酷に利用していいという絶対的な権利はないのです。
7 理解のある飼い主というのは、なんら個人的な偏見なり利己的な欲望を交えずに、動物をそれ自体として見、かつ評価しようとする人のことです。
ペットに対して注意を怠らず、その言葉に耳を傾け、ペットがたとえ”悪い行い”をしているようなときも、何を伝えたがっているのか、つきとめる努力をする人です。
いかなるペットも、その肉体的、精神的健康が損なわれるほど、甘やかしすぎ(社交化させすぎ)てはいけません。
8 いかなる飼い主も、ペットを肉体的、精神的に虐待したり、放置したり、あるいは捨て去ることは許されていません。
飼い主としての最終的な責任というのは、ペットの死期が迫ったとき、もし安楽死が必要ならば、苦しむことなく、しかも尊厳をもって死ねるようにしてやることなのです。
9 ペットを手に入れるなり、人にあげる前には、事前に次のことに注意します。
受け入れる家で、ペットの基本的な欲求がきちんと満たされるかどうか、基本的な権利が認められ、いつも守られているだろうか、こうしたことを確認するのが、生きものへの義務といえます。
10 ペットの飼い主やその世話をする人は、この十戒を、ほかの人々、特に子供たちにも共に守らせる権利と義務があります。
そしてまた、いかなる動物でも、意識的にしろ無意識的にしろ(放置など)残酷な扱いを受けていたり、その権利がおかされているようなときは、その動物を守るために介入していく権利と責任があるのです。
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