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ドッグストリート : ブログ

ありがとう、小次郎君


小次郎
平成21年6月29日、享年7歳で逝った小次郎君のメモリアルブログです。

小次郎君のお友達…ゴン太くん

[07/20 08:37]








小次郎君が亡くなって、三七日(みなのか)21日目が過ぎました。
こじママは毎日がとても長いです…。
明るくなったり暗くなったり…。

鹿児島に生活の拠点を置いていた小次郎君には、何人かのワンコ友達が存在します。

その中に、MIX犬の『ゴン太君』という、それはもうお利口ちゃんで大人しい男の子がいました。
こじママは、小次郎君同様、ゴン太くんが大好きでした。

ゴン太ママさんは、ゴン太くんを心から我が子として慈しんでおられました。

しかし、小次郎君が亡くなる約2ヶ月前、そのゴン太くんは…急逝したのです。
享年12歳。
血栓ができてしまったのが原因で…。








ゴン太くんが亡くなって数日後…一人で散歩しているゴン太ママに、ワンコ友達トモちゃん(2歳・ヨークシャテリア・乙女っ子)のパパがおっしゃったそうです。
『すぐ、小犬を飼った方が良いよ。悲しむ時間が無いくらい、小犬は手が掛かるから…』と。
そのトモちゃんパパも、2年前に先代のワンコちゃんを亡くしました。

私も、トモちゃんパパのおっしゃった言葉の意味と、その意味の深さが…今になってよく分かります。
本当に辛い経験したからこその、トモちゃんパパの言葉だと。

そしてついに昨日ゴン太ママは、ゴン太くんの意志を継ぐ新しい家族をお迎えになりました。

名前は『ポチ』…MIX犬だそうです。
生後四十数日とのことで、可愛い盛り…。
こじママは『ポチちゃん』に会うのを、今からとっても楽しみにしています。







悲しい経験や辛い体験…それを乗り越えて来た方々の言葉は、実に説得力があり、強く、勇気を与えてくれます。

そして、他人の悲しみや苦しみを、我が事のように考えることの出来る方々の言葉は、思いやりに溢れ…悲しみの隙間を埋めてくれます。

皆さん、本当にありがとう。

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