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キャットアベニュー : ブログ
田代島発!!にゃん神様のほのぼの日記
田代島のにゃん
「島民の数<にゃんこの数」の宮城県『田代島』で、獲れたての魚をご馳走に、自由気ままなその日暮らしをしている猫たちの日常を、「田代島の猫サポーター」たちがお届けします。
★田代島の猫〜ひげ男爵との再会★
[06/17 13:03]
皆様こんにちは〜
今日も見に来てくださいまして、ありがとうございます。
どうぞ最後までお付き合いくださいまし
今日は、漁師小屋の様子をお知らせいたします。
漁師小屋については、5月8日のブログでもお伝えしましたが、
田代島・仁斗田港にある定期船の船着場のちょうど真向かいに
位置する、青い小屋のことです。
↑船着場方面からの風景です。
真ん中に青い小屋があるのが、見えますでしょうか?
ここでは、他県から出稼ぎに漁をしにきた人たちが寝泊りしたり、
島の女性たちが、漁師さんのために厨房で料理を作ったりしています。
あの青い小屋と、右の背の低い小屋の間が、港の猫だまり
スポットのひとつなんです。
あそこに行けば、いつもの
に会えるはず〜
時はお昼ちょっと前。
ふらりふらりと漁師小屋へ行ってみると・・・
漁師小屋の猫だまりスポットでは、
お昼ごはんの真っ最中でした
おやおや、向かって左側の猫は、ひげ男爵氏ではありませぬか〜
向かって右側の子は、初めて見る猫です。
漁師小屋の厨房でご飯を作っていたおばちゃんによると、
この右側の猫は、最近出産を終えたばかりなのだそう。
ご飯は穀類、お野菜、それからお魚も見えます
赤ちゃんの分もいっぱい食べるんだよ
<ごちそ〜さ〜ん
>
ひげ氏、ご飯が済んだと見えて、歩き始めました。
<さっきから、なんか用だにゃん?>
ごめんごめん、しつこくって・・・
ひげさん、よくよく見ると、向かって左側の目が怪我しているみたいです。
治るのかなぁ。治るといいなぁ・・・
それにひげ男爵氏、前回会ったときより少しスリムになっているような・・・
もしかして、変な名前付けちゃったけど、女の子なのかなぁ・・・
(ごめんなさい、今回は確認できませんでした
)
ひげさんはそのまま食後のパトロール
に出かけていきました。
他に誰かいないか、辺りを見渡してみると・・・・
すでにご飯を食べ終わってまどろんでいる猫たちがいました〜
<日陰ぼっこだにゃん>
奥の黒白猫は、両耳の垂れたペン太で〜す
ペン太のムッチリ感は、相変わらず
キミを見ると、なんだか安心するよ
そして、ペン太の隣にいる
は、前回会ったときにもペン太の隣で寝ていたなぁ・・・
とっても仲良しな二人なんだね。
せっかくだから、キミにも名前を付けてあげようね。
・・・・・・。
え〜っと、両側の白いヒゲのそばに、黒いヒゲみたいな模様が
あるんだよね・・・
だから・・・ヒゲ模様とか・・・・
<まともなの、つけてにゃ?たのむにゃ?>
う〜ん・・・・・・・・
皆様・・・ネーミングセンスゼロのにゃろくに、愛の手をお願いいたします
今日も最後までお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました!
どうぞ、素敵な水曜日をお過ごしくださいね。
===田代島の基本情報===
◆宮城県の石巻から船で約40分のところにある周囲11キロの小さな島。
◆人口は、60数名(平均年齢70歳以上)に対し、猫の数は100+α(未確認)
◆島には大泊(おおどまり)、仁斗田(にとだ)という二つの集落があります。
猫がいるのは仁斗田です。
◆石巻から仁斗田までは、船で1時間程度。
◆信号機や小中学校、コンビニ、レストラン、娯楽施設などはありません。
◆病院は2泊3日でお医者さんが本土から来てくれます。獣医さんはいません。
◆商店は1つ(安部ツ商店)。いつも開いているわけではなく、
開いていたり、閉まっていたりします。
◆郵便局は1つあります。(局長さんが一人いました)
◆民宿は数件あります。
◆民宿に前もって予約すれば、お昼ご飯を用意してくれるそうです。
◆島内には、「マンガアイランド」という観光・宿泊スポットがあります。
===============
※情報は日々変更することがありますのでご注意ください。
お気づきの点がありましたら、お知らせくださいませ!
今日も、田代島の猫研究員・にゃろくがお届けいたしました〜
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