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キャットアベニュー : ブログ
田代島発!!にゃん神様のほのぼの日記
田代島のにゃん
「島民の数<にゃんこの数」の宮城県『田代島』で、獲れたての魚をご馳走に、自由気ままなその日暮らしをしている猫たちの日常を、「田代島の猫サポーター」たちがお届けします。
★田代島の猫★甘え上手な猫ご紹介
[05/18 13:50]
皆様こんにちは〜
今日も見にきてくださいまして、ありがとうございます。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ〜
さてさて、今日は100匹とも200匹とも言われている田代島の猫の中で
島民によって呼び名をつけてもらっている猫を2匹、ご紹介いたします。
以前にも書きましたが、田代島の猫はとにかく数が多すぎるため
誰も猫の総数を把握していないのだそうです。
だから、ごくわずかの呼び名をもらっている猫以外は、
その子の毛色で呼ばれているんだとか。
<きっとワタシはクロと呼ばれているはずです。うん、絶対。>
今日は、そんな島猫の中から、呼び名を付けてもらっている特別猫を紹介しま〜す。
<ミャーです。>
ミャーちゃん。港を拠点に生活する、港猫です。
丸顔がとってもキュート。
左側の目頭から鼻にかけての部分が一部白いのがポイントです。
そしてもうお一方。
<夢太郎です。>
手前にいる足の白い猫です。
このときは、おばちゃんに目やにを拭いてもらっているところでした。
夢太郎ちゃん、このおばちゃんのおうちのそばを拠点に生息しています。
おばちゃんのことが大好きで、この日も、おばちゃんがおよそのおうちに
用事があって外に出てきたら、そのままおばちゃんにクネクネとくっついて
行ってしまいました
<おばちゃ〜ん待って待って
>
ミャーちゃんにしろ夢太郎ちゃんにしろ、とっても人懐こい甘え上手です。
ほとんど同じ環境で育っているはずなのに、人を警戒しない甘え上手と
甘えベタがいるというのは、どうしてなのでしょう。
環境ではなく、遺伝子レベルで決められているのでしょうか?
甘えられると、かわいく思えるものですよね。
自分を見て、スリスリと擦り寄ってきたら、
特別扱いしてしまう気持ち、わかるなぁ〜
お。夢太郎ちゃん。およそのおうちまではさすがに入れてもらえなかったようで
帰ってきましたよ。
ずんずんと、まっすぐ進んできます。
さすが田代島の猫。真正面に人がいても避けたりしません。
このまままっすぐ来てくれたら、夢ちゃんのどアップを撮れそう
わくわく
と思って待ち構えていたら・・・
<いーやーだ
>
露骨に顔を背けられてしまいました
甘え上手なはずの夢太郎さん・・・
ワタシにも甘えて欲しかった
どうやら、ちゃーんと人を選んでいるようです。
田代島の猫は、島民によって餌を与えられて生活しているので、
島民の方いわく、島民以外の人は猫に餌をあげて欲しくないそうなんです。
だから、餌をあげえることができない私は、夢ちゃんにとって
「甘える価値のない人」なのかしら・・・
いつか、いつか・・・
餌なしでも甘えてもらえるようになりたい
ちなみに、4月30日のブログ「★田代島の猫〜港の番犬ならぬ番猫のご紹介」
で出てきた金太郎ちゃんは、餌なしでも甘えてくれましたよ〜
皆様、最後までお読みくださりありがとうございました
今日もにゃろくがお届けいたしました〜
どうぞ、素敵な一週間をお過ごしくださいね。
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