皆様こんにちは〜
今日もにゃろくが田代島の猫情報をお届けいたしま〜す
宮城県石巻から約1時間のところに浮かぶ周囲約11.5キロの田代島。
島民90名ほどに対して島に住む猫の数は100匹とも200匹とも言われておりますが、
実際のところ、誰も正確な猫の数は把握できていないようです。
島の猫さんのほとんどが、島民たちから「毛の色」(クロとかシロとか)で
呼ばれているそうで、
固有名詞の付いた猫は数匹ほどなのだそう。
そ・こ・で
「勝手に命名コーナー」と称し、
田代島の猫たちに勝手に呼び名を付けさせてもらおうと思います
島民の間で、すでに呼び名のついている猫に対しては、その名前を引き継ぐこととし、
呼び名があるかどうか不明な猫へは、その子への呼び名を勝手につけてあげちゃおう!
という企画です。
さてさて・・・何匹の猫に名前を付けられるでしょうか・・
めざせ!島中の猫ちゃん全員。(無謀な・・・)
それでは。第一弾。
今日は、一番名づけやすそうなこのお方から・・・
<『ひげ男爵』>
<「お呼び?」>
すみません、ベタですねぇ
んもー、この名前しか、思いつきません〜
ひげ男爵氏は、いつも仁斗田港にいます。
仁斗田港の縄張りは二つあります。
ひとつは定期船の船着場。
<ここです>
もうひとつは、船着場から見て南東部に位置する、
漁師小屋前。
<ここ。船着場の、ちょうど正面にあたります。>
奥にあるひとつだけ背の高い、青い壁の小屋が、漁師小屋と呼ばれています。
ここでは岩手県などから出稼ぎに漁をしに来ている人たちが寝泊りしています。
漁師小屋と、その手前にある二つの建物との間に、漁師小屋の猫スポットが
あります。
<わたしら、こんな感じでマッタリしてまーす>
ひげ氏は、こちらの漁師小屋エリアにひそんでおります。
始めは、キミらはなぜこんなところにたむろしてるんかい??と思ったのですが、
ちょうどこの場所に、漁師さんたちのための食事を作る厨房があるのです。
ここを縄張りにしている猫たちは、ここでオコボレを預かるわけなのですね〜
さてさて次回は、ひげ男爵の友達くんの命名をしたいと思います!
右側ので〜す。
<僕(たぶん♂)です。>
このブログをお読みの皆様、彼のお顔を見て、
おススメ(?)のお名前がありましたらぜひアイデアをお寄せくださいませませ〜
お耳がてろっとたれていて、丸顔のかわいいです。
どうぞよろしくおねがいいたしま〜す