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ドッグストリート : ブログ

マナと「犬」に関するet cetera


マナ
愛犬マナとの日常と、「犬」関連の小説・映画・マンガ…について色々書くブログです。

展覧会の共通点

[03/12 23:03]

今日は名古屋はポカポカ陽気。
時折吹く冷たい風も「心地好い」と感じるくらい春の気候でした。

マナとの散歩中にも、満開の木蓮やらミモザやら…。
なんとなくウキウキしちゃう季節です。



今日は母と、松坂屋本店へ…。
目当ては松坂屋美術館で開催中の「川端康成展」と
催事場で開催中の「ターシャ・テューダ展」。


「川端康成展」では、直筆原稿や、挿絵・表紙絵だけでなく、
川端がコレクションした貴重な骨董や、生前の書斎の再現、
それから、川端が趣味で撮った写真まで展示してあり、
けっこう楽しめました。

お昼を挟んで向かった「ターシャ・テューダ展」。
ターシャの愛用していたとっても可愛いアンティークの食器や
少女次代からオークションなどで集めていて実際着用していた古いドレス。
それに、初公開の絵本の原画もあって、
こちらなかなか充実した展覧会で大満足。
ターシャが蜜蝋からロウソクを手作りしていたのには、ビックリ。

午前と午後で全然タイプの違う二人の展覧会…と思うでしょ?
実は、この二人には大きな共通点があるのです。

それは、川端もターシャも大変な愛犬家ということ!

ターシャが複数のコーギーと暮らしていて、
自分の住まいを「コーギー・コテージ」と呼んでいたのは、有名な話ですが、
川端も大変な愛犬家として有名で、
しかもしかも!
川端が飼っていた犬の中でも、相当お気に入りだったらしいのが、
ワイアーフォックステリア!目がハート
沢山子どもを産ませては、知人・友人にプレゼントしていたそうで…。
(それはちょっと迷惑な気が…汗

今日の展覧会の中にも、ワイアーちゃんが写っていた写真が3枚も展示されていて、
食い入るように見てしまいました

ノーベル賞文学者でも、30万坪の庭で自給自足を営む人でも、
どんな有名な人でも、どんな偉い人でも、
愛犬家…って思うだけで、なんだか親しみが湧くから不思議ですわーい


「マーちゃんのおねーさんは、ゆーめーじんでもえらくもないですけど、
別にいいですよ。いっしょにいてあげるです。しかたがないです。」


ありがとハート



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