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キャットアベニュー : ブログ

にゃーちゃんの武勇伝


にゃーちゃん
拾ってきた瀕死の仔猫。我が家のアイドルになるはずが、気が付けば我が家の大黒柱。 それもそのはず・・・・実はにゃーちゃんの正体は・・・!!

小豆・・・・

[11/08 12:38]

にゃーちゃんは肉球の写真は撮らせてくれないので、これは我が家のお宝ショットです(苦笑)
4つの足裏の肉球全部にどこかしらちょこっと黒い模様が施してありまして、これは前足なんですが、その色合いから、まるで小豆がくっついてるような感じです。

昔の人は「肉球に斑点のある猫はネズミ取りがうまい」と言ったそうですが、小さい頃のにゃーちゃんはもっぱら虫取り専門。
今は完全室内飼いですが小さい頃はまだ少し外に出してやってたので、よく捕ってきてました。部屋まで持って入って欲しくなかったので、ある日玄関で「ここから奥へは持ち込み禁止」と言い渡したところ、次の日から玄関の敷居の外側に沿って獲物が並べてあり、確かに言いつけを守っているけれど、これはちょっと・・・・(^_^;)まあ、言いつけを守ったので一応ほめてはおきました・・・・(-_-;)

そんなにゃーちゃんの転機(?)は父が倒れて救急車で入院したときの事。入院は2ヶ月くらいでしたが、その頃我が家にはネズミが出没していて、ネズミ捕りは父の仕事でした。さあ、その父がいないとネズミが増えるんでは・・・と不安な日々を過ごしていたところ、夕方ににゃーちゃんの目線が妙な所に・・。「なにしてんの?」と思ったら俊敏な動きで戸棚の陰に頭突っ込んで、出てきたときには口のネズミ!!
本人は遊ぶつもりで広いところに持ち出して口から放すともう動かない。にゃーちゃんは猫のママに育てられてないせいか加減が分からず一撃必殺で、生殺しで捕まえてきて遊ぶと言う事が出来ませんでした。

以来、ネズミが出たら出動し、だんだん腕を上げて我が家のネズミも撲滅、にゃーちゃんは半殺しの加減を覚えて、外へ行った時、野ネズミを持って帰って家で遊んだりして(禁止事項はもう忘れてる)、うっかり逃げられてまた家にネズミが!!てなこともありました。

父が無事退院してくると、もうネズミ捕りはしなくて「留守はボクが守らなくては!!」と思ってたのかなあと、今は皆で話しています。
そう、にゃーちゃんは我が家の大黒柱ですから(^・^)
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