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キャットアベニュー : ブログ

にゃーちゃんの武勇伝


にゃーちゃん
拾ってきた瀕死の仔猫。我が家のアイドルになるはずが、気が付けば我が家の大黒柱。 それもそのはず・・・・実はにゃーちゃんの正体は・・・!!

にゃーちゃんの心労

[11/01 13:27]

今年の健診でさらに体重が減った事が分かったにゃーちゃんですが、実は去年は一昨年より大幅に減って、外見上去年より太って見えたので、今年は増えてると思い込んでいたのでビックリしました。

去年は突然毛艶も落ち、背中をなでるとごつごつと背骨の感触があり、階段も自力で登るのがやっと、と言うくらいふらふらで、病気は無いのでこれは老化だ、もう長くないかも・・と覚悟したくらいでした。
去年体重が減った理由は、多分私・・99%私のせい(^_^;)

実は去年私は妊娠中。一年実家で静養することに。
というのも前半は絶対安静。そして、我が家の常識として「にゃーちゃん、お姉ちゃんを宜しくね」と頼む母。頼まれた仕事はカンペキにこなすにゃーちゃん。
自分のコタツの中からも常に監視。夜も昼も寝ないで監視するにゃーちゃん。深夜の服薬の時間もきっちり起こしに来て、飲むまで見届ける。トイレと食事以外の動きがあると、すぐ飛んできて「寝てろ」騒ぎ立てる。

おかげで絶対安静が安静になりましたが、相変わらず監視は続きます。少し運動してもいいよと言われても面倒で動かないと、お猫様登場!さりげなく「戸を開けろ、下に行く」「猫砂変えろ」「外が見たいから窓枠まで抱っこ」とちょっとした仕事を持ってくる。
そして、なんと言ってもXデ−。朝から足の上に乗って「動くな。」と訴える猫・・・・破水してました。が、ちょっとだし医者も大丈夫というので、よせばいいのにバイキングなんか食べに行っちゃって・・・・ご機嫌で帰ってくると猛烈に怒っているにゃーちゃん。あら?と思うまもなくバシャッと・・・。
猫に怒られつつ慌てて病院行って無事出産・・・。

そして実家を後にして3ヶ月。母から「にゃーちゃんがねえ、なんか太ったよ。毛艶も良くなっていつもの本箱にもまた飛び上がれるようになったよ」と電話が・・・。あれ?あれは老化じゃなかったの?私がいたための心労?
写真は私が少し元気になったときの、ぐったり寝てるにゃーちゃんの図。
すまないねえ・・・猫の人。

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