こんばんは昨日は、中途半端なところでごめんなさ〜い
すっごい、中途半端で切れましたね・・・・。ごめんね
今、超ヒマなお姉は、またまた続きをこうしんしまぁす
どうぞ、お付き合いください
〜〜〜続〜〜〜〜
これまで、遊びの事しか、考えていなっかた梨乃たちにとって、勉強は辛いものであった
。でも、まだ、どれだけ勉強が辛いか、知ることも無くて。。。。
「あぁぁぁぁっ♪もぉ、楽しみぃ!!!はやく、行きたい!!!」七海が声をあげた。
「私もぉっ♪絶対遊ぼうね♪あと、枕投げも♪」梨乃はウキウキして答えた。
「枕投げ」・・・・したかったなぁ・・・・。このことは後々知ることになる。
楽しみな合宿の前に、梨乃には有先生の個人指導がある。
別に嫌な訳じゃない。前々から約束していて、加奈と一緒に行くことになっていたのだ。
あ〜ヤバイ!!完全遅刻だ。
2時にやくそくしたのに、時計をみれば時間は2時15分を回っている。
やばいなぁ・・・・。カミナリがおちるなぁ・・・・・。まっ!有先生なら大丈夫かな。
「こんにちわぁ・・・・有先生、遅れてごめんなしゃぁい・・・・っ」
若干、腰が引けてる梨乃。何されるかわかんないから・・・・・。
その横では、加奈が・・・・・・
「先生!英語の再テストって今でもいいですかぁ??」と英語の先生に話していた。
で・・・・梨乃は・・・・・。
「あぁ!!やっときたなぁ!!バカ梨乃!おっせぇよ。」有先生のいじわるな笑みに何て
答えたらいいのかわかんなくて・・・。
「ごめんなさいっていってるでしょぉ♪ゆるしてくださいっ!!」梨乃も笑って返した。
「ってか、約束2時だろぉ〜時間、20分も過ぎてるの!!」まぶしいくらいにいじわるな
笑みを続ける有先生に梨乃はなんとなくスネてみた。
「もぉしらなぁい。。。」下を向いて必死に笑いをこらえる梨乃。。
「ほらぁ♪梨乃、怒っちゃったじゃ〜ん(笑)」そのやりとりを見ていた英語の優しい先生が
有先生に言った。
ハハッと笑った有先生はなぜかとっても大人っぽくて。
「ごめんな?スネんなよ??早く上行ってろ。今、行くから俺も。」髪の毛をくしゃって
撫でる有先生から目が放せなかった。
「はぁい♪」梨乃は機嫌を取り戻して返事をした。
「梨乃、行こっ!!」加奈と一緒に誰もいない教室へと向かった。
「きゃぁ♪涼しいぃ♪生き返るぅ♪」ガンガンのクーラーに梨乃と加奈ははしゃいだ。
「死んでたんかい!」加奈のおもしろい突っ込みに梨乃は「うん♪」と答えた。
「塾、さいこぉ♪うち、涼みにきたのかも♪」加奈は相変わらず面白い。
「ウチだって♪勉強なんて1時間すりゃいいのさ♪」教室を飛び回る2人。
その瞬間・・・・・・・。有先生が!!!
「なにが涼みに来ただぁ〜〜〜????」意地悪な笑みに思わず目をそらしてしまいそう
になった。
「ごめんなさぃっ!ちゃんとやりますっ!ハイ・・・・・・。多分・・・・・。」梨乃は言った。
「ウチはやんないかもなぁ♪」って言ったのは・・・・加奈!!!
「ちゃんとやんなきゃ来た意味ねぇだろ!」有先生の優しい怒りが飛んだ。
全然、怖くないんだから。バカ。
それから、梨乃は前まで全然できなかった方程式を教えてもらった。
「ここが−3で、こっちが−5だろ?で・・・・・・・」後ろから抱きしめるように優しく教えてくれ
る有先生に梨乃はいつしか想い始めた。
「私、有先生が好きなのかもしれない。ハッキリはいえないけれど、なんかそんな感じ
がする。」と。
今日もまた、夏期講習が終わった。と、言うか、前期が全部終わったんだね。
何か、長いようで短かったなぁ♪これで本当にあと8日で終わっちゃうんだね。
なんか、寂しいなぁ・・・。あと8日経てば、有先生の楽しい授業も終わっちゃうんだ。
ず〜っと、夏期講習がいいなぁ・・・。梨乃は叶わない夢を見ながら眠りについた。
・・・・・・知らなかったんだ、まだこの時は。
まさか、あとの8日間があんなに苦しいなんて・・・・、辛いかなんて・・・・。
まだ、・・・・・・・知らなかったんだ。
カラフル☆LOVE〜第2章に続く・・・・☆