ドッグストリート
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ソラ
共に生きるために
時刻合わせ
[09/17 18:05]
8月下旬のある土曜日のこと。
口の周りがくすぐったいので眼が覚めた、と、ソラが私の顔を舐めていた。
時計を見ると、5時半を少し過ぎている。
土曜日にはいつも6時頃散歩に出る ・・・・、それでソラは私を起こしたのか?
外に出ると、日が昇りかけていた。
ふたりと一匹でたっぷり1時間、朝の散歩をした。
8時過ぎ 「 ピー、ピー、クーン、クーン 」 とソラが鳴いている ・・・・。
散歩から帰って、ごはんを食べて、ぐっすり寝ているはずなのに!?
「 あいつは何を云ってるんだい?」
「 ドッグランに行きたいと云っているのよ!」 とソラママ。
「 どうして ” 今日ドッグランへ行くこと ” を知っているんだ?」
「 さあ〜、どうしてかしら ・・・」
8時半、ソラにリードを付けると、すぐに私たちを車の所に引っ張って行った。
さあ、ドッグランへいくわよ〜〜!!
ドッグランに着くと、その日は晴天だったが、雲が多く風もあってしのぎよかった。
暑さに弱いソラも友達と元気に走り回った。
生活空間 ( たとえそれが狭いものであっても ) を共有して、
互いにコミュニケートしていれば、時間を合わせようとしなくても同調する。
そこには時計なんか要らない ・・・・・ 私はそれを 「 時刻合わせ」 と呼ぶ。
朝の散歩は私たち夫婦とソラの 「 時刻合わせ 」 だろう。
だが、ソラのドッグランへの 「 時刻合わせ 」 はワンコ仲間に対して・・・?!
私には、そう感じられる。
ソラの首にセミがとまっています。夏に合わせたファッションです・・・・!?