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ドッグストリート : ブログ

迷犬チャヌとの春夏秋冬


チャヌ

皆さんは首輪派?ハーネス派?

[07/31 22:22]


「ヒャッホー!!  ノーリードは楽しいな(^▽^)」

 久しぶりに犬を飼って驚いたことのひとつに,犬をつなぐための用具の種類が多いことがある。以前は,革製の首輪に金属製の鎖というのが定番だったが,今ではショップの専用コーナーには,様々な種類のカラーやハーネス,金属製はもちろん布,ナイロン,綱製のリードなど,色とりどりに並んでいる。当然のごとく,チャヌにはどのような首輪類を着けさせるか悩んだのだが・・・。

チャヌパパ
「『コギスタVol.14』の記事によれば,コギの首輪派は61%で,ハーネス派は27%だそうだ。でも,普段見るコギは圧倒的にハーネスが多いけどなぁ(^.^)」
チャヌママ
「チャヌは散歩でも引っ張るばかりするから,今使っている首輪だと首の周りの毛がすり切れているわ(^_^;)」
チャヌオバ
「早く新しいのに変えてやってよ!貧相な首のコーギーなんておかしいわ(`O´*)」
チャヌママ
「首周りのことを考えたらハーネスが良いのだろうけど,負担がない分犬が引っ張りやすいって書いてあるわよ。」
チャヌパパ
「拾い食い防止のためにリーダーウォークも躾けなければ! よし,思い切ってチョークチェーンに挑戦するぞ(^-^)V」
チャヌママ&チャヌオバ
「ええっ!! あれって扱いが難しいって・・・(^0^; )」
チャヌパパ
「練習するればオレだって出来るさ。雑誌の写真に載ってるコギだってチョークチェーンは多いし・・・。第一,チョークチェーンって格好いいんだよな(^^♪)」
チャヌママ
「チャヌパパ,意外とミーハーだったのね(^_^;)」

 素人の生兵法は良くはないのだが,書籍などをたよりに見よう見まねでチョークチェーンを扱ってみた。当然最初から上手くいくはずもなく,リードでコントロールすることは全く出来ず,チャヌは首が絞まろうとも引っ張り続ける。それでも毎日散歩のたびにリーダーウォークの基本を練習していると,何とかサマにはなってきた。

チャヌパパ
「どんなもんだい(^-^)V チャヌとパパとは一心同体だよな,チャヌ?」
チャヌ
「まあね(^o^) でも,散歩の時だってチョット寄り道したいじゃない?そんな時,チョークチェーンって引っ張ると際限なく首が絞まるから,けっこう苦しいんだよ(^_^;)」
チャヌママ
「そうよねぇ〜。見ていて時々「チャヌ,大丈夫?」って思うもの(^0^; )」
チャヌパパ
「う〜ん。どうしようかな?」

 そんなある時,愛護センターでのしつけ方教室で,『ハーフチョークチェーン』のことを教えていただいた。ハーフチョークチェーンの存在は,今まで雑誌などで知ってはいたが,ペットショップでは中型犬用を見ることがなかったので,選択肢から除外してしまっていたのだ。幸いなことに,愛護センターのペット用品売り場で中型犬用のハーフチョークチェーンを売っていた(*^o^*)

チャヌパパ
「このタイプならリードを引いても首の太さで止まるから,あまり苦しくないぞ(^o^)」
チャヌママ
「引っ張らない時は緩んでいて首周りの毛も痛めないし,これなら良いわねぇ〜(^^♪)」チャヌ
「ボクもこれが良いな。散歩ももっと楽しくなるよ,きっと(^^♪)」


脱着も楽々だし,普段は全然苦しくないよ(^o^)


引っ張ると輪っかが狭くなるんだ(^^;))。。

 結局,普段の散歩用にはハーフチョークチェーン,ドッグランの時にはチョークチェーンと使い分けることとした。
  使い慣れてみると,チェーンでなく首輪の部分を持つとワンコの首が抜けやすい点にだけ気をつければ,ハーフチョークチェーンは大変便利である。リードによる指示も伝わりやすいし,ワンコが自由に動いても苦しくない。あまり使っているワンコを見かけないが,結構お勧めのアイテムである。
  そして,年甲斐もなく『ええ格好しい』のチャヌパパとしては,やはりランに行くときぐらいはチョークチェーンで決めたいところだ。


胸元で踊るチェーンd(*^0^*)d

チャヌパパ
「ランで疾走し,躍動するチャヌの胸元で踊るチェーン・・・って格好いいぞ!! すごく絵になるなぁ〜w(^o^)w 」
チャヌママ
「まったく, 親バカの極みね! だったら少しはブログで使えるような写真撮りなさいよ      (`O´*)」
チャヌ
「パパ・・・,ママってああ見えて結構厳しいよね。パパはいつもママの言いなりじゃん(^m^)」
チャヌパパ
「男ってのはな,結婚したとたんに目に見えない首輪とリードを着けられるものさ(-o-) チャヌはオカマで幸せだったかもしれん・・・(^_^;)」





『落柿窯』さんから組合員30年の表彰記念に頂いた備前焼の大皿(直径34cm) 周囲の胡麻(ゴマ)が見事。中央の緋襷(ヒダスキ)の切れがないと謙遜されていたが,なかなかの作品でしょ(^o^)



上の大皿に『清水白桃』を盛ってみた。毎年知り合いの生産者から『食べ料』を分けていただくのだが,今年の桃も立派です。上品な甘さが口いっぱいに広がります。

食べ料=多少傷があったり規格外などで出荷は出来ないが,食するには何の問題もない農産物を言う




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