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ドッグストリート : ブログ

サスケ奮闘記


サスケ
3歳の夏に重い心臓の病を抱えてしまったサスケ。 それでもサスケは めげずに今日を明るく生きました!

サスケ、ホストへの道?

[10/17 23:47]


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 ★今日のサスケ語録★
  ようこそロミオへじゅりえっとでバウ!
  うちのママ「夜王」のドラマが好きだったでバウ!
  聖也さんラブなんでバウ! 
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マリオ走りのおマヌケ・ワンコから
ナンバーワン・ホストに評価が格上げ(?)されたサスケ。
しかし直後にチンピラ呼ばわりされて
なかなか忙しいオトコである。

パピヨン2匹連れなので余計目立つということもあるだろうが
プーの名前は憶えてない人が多くても
サスケの名前はみんな、一発で憶えてしまうようなのだ。

美形度でいったら明らかにプーが上なのであるが
その分、サスケはなんともいえぬ愛嬌があった。
向かいからワンコでも人でも通って来ようものなら
あの特徴あるマリオ走りでびよーん、びよーんと駆け寄っていく。
まだまだ子犬の彼がちっちゃい体で
文字通り弾むように(笑)駆け寄る姿は文句なしにかわいい。
こんなに嬉しそうに駆け寄られたら
よっぽどのワンコ嫌いでない限り構わずにはいられない、と思う。

小さいワンコにはクンクン挨拶をし、
気に入った女の子にはお尻をクンクンして怒られる。
しかし、普段からプーの尻に敷かれてるサスケは
怒られてもへいちゃら。
ワンコに挨拶が終わったらワンコのママさんにすかさず挨拶。
なかなか優秀な営業手腕の持ち主なのであった。

はじめはお手したりなでてもらって満足していたのだが
段々エスカレートしてきて、
サスケに興味をしめす人間には老若男女構わず
ベロチュー、すなわち唇を奪わなくては
気がすまなくなってきたようである。

ベロチューはワンコに慣れてない人はイヤだろう、と
ママは内心ドキドキであるが
なんでだか、サスケにベロチューされた人は
次に会ったとき、向こうから
「サスケちゃーん♪」
と近寄って唇を差し出すことも少なくない。

なんなんだ?!この現象は。
もしや
狙ったオンナは百発百中で落とせるのか、サスケよ。

もともとプーがイチバンかわいい、と思ってた
パパとママを虜にさせるサスケである。
サスケにとって、ワンコ好きはもちろん
ワンコに免疫のない人間を虜にするなど
マリオ走りと同じくらい簡単なことみたいなんである。
ママがつい、サスケが人間の男の子だったら
ホストにさせたいと思っても、致し方ない話であろう。

そんなサスケの営業風景の一部をご紹介。

我が家は玄関から多摩川の花火が去年までは見ることができた。

しかし、目の前に32階のマンションが建築されてしまい
自分のうちの前からは半分しか見えなくなってしまった。
3つ隣の御近所さんの玄関先でなんとか見えるという感じ。

「あーあ、やっぱりここからじゃ見えないねえ」
そうぼやいていたら
3軒先のお家の奥さんが
「プー&サスケママさん、良かったらこちらに来て
花火みませんか?」
と誘ってくれた。

すると、サスケは呼んでくれたお家の奥さんの足下に
ダッシュしていって
ころん、と唐突におなかを見せる、という行動にでた。
まるで、
「奥さん、サスケです。場所の御提供、感謝します」
と、いってるようで、
そこの奥さんも、ご近所のみなさんも大爆笑だった。

その後も花火を見ている間、ずっと
御近所の奥さん達に愛想を振りまくサスケ。
抜群に甘え上手なので、こちらが心配するくらい
花火そっちのけでサスケと遊んでくれる皆さん。

あああ、サスケよ。
どうしてこんなに御近所の奥さん達のハートをつかむのが上手いのかしら。
これを商売にしたら絶対、イケる。
どっかサスケを雇ってくれるホストクラブってないかな…

花火を見ながら真剣に考えるママなのであった。

余談
この話をパパちんにして
「いっそうちでホストクラブやろっか♪」
といったところ
「え?じゃパパ、サスケのヘルプ?」
と聞いてきた。
…この場合、オーナーくらい言ってほしいと思うママであった。


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