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ドッグストリート : ブログ

きょうのわんこ


アポロ
やんちゃアポロの成長日記

なんか、考えさせられちゃった・・・

[07/06 23:06]


おととい、久しぶりにお姉ちゃんがブログ書きましたわーい

励みになりますので、よかったら、コメントしてやってください。よろしくですウィンク      

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明日から洞爺湖サミットですね。
夕べテレ朝で「地球危機2008〜10年後の私たちへの手紙〜」という番組をやっていた。


最近、地球温暖化、エコ、石油高騰、という言葉を聞かない日はないバッド


 
子供が学校から県が作った、「エコライフデーに挑戦しよう」というチラシを持って来た。子供もなんとなくだが、地球温暖化=地球が悲鳴を上げている、ということは理解しているようだ。

「今日はテレビゲームをしなかったから、CO2を(85g)減らせたよ!」
「冷蔵庫の扉をすぐに閉めたよ。(6g)減らせたかな」
「人がいない時は明かりを消せば、(42g)減らせるよ!」
と、報告してくれる。
友達と、遊びながら「エコクラブ」なんて作ってなにやらいろいろエコにつながることしたら書いて、報告するノートを作ったりしている。
まぁ、何日も続かないんだけどね…汗

でも、私が「電気消して!」「扉閉めて!」と言うと、「エコだね!」といってやってくれる。いいことだ。これからの未来を担う子供たちが訴えれば、大人も反省してやらざるを得ない。


年金問題などで、出生率の低さが問題になっているけど、産んだら育てなくてはならない。この子たちが大きくなったとき、どんな世界、生活になっているんだろう。明るい未来が約束できない今、簡単に子供なんて作れないよ!と考えてしまう人だっているのではないだろうか。将来、子供に謝ることにならないといいけど…などと真剣に考えてしまう私って変!?


古館さんが番組の最後にいいこと言っていた。
「前回の番組を見ての子供の感想。自分たちが普通に生活することで、アフリカや赤道下の海抜の低い国の人たちの生活を脅かし、その人たちが、先進国の人たちのせいだ、と言っていたのを聞いてショックだった。と書いてきた。少なくとも、自分が子供のころはこんなこと考えたこともなかった。
42年後、私(古館)はこの世にいないかもしれない。CO2削減がうまくいかなくたって私はもういないのだから関係ないかもしれない。でも、私の子供は生きているかもしれない。孫もいるかもしれない。その今の子供たちのために、今大人である私たちは、子供たちが安心して生活できる環境を作ってから、死ぬべきではないでしょうか。」みたいなこと、言っていたと思う。まさに、私も感じていたこと。
うんうん、ってテレビにうなずいて涙が出た。
 

映画「アース」や温暖化が地球に与える状況を伝える番組や記事を見るたび、怖くなる。悲しくなる。涙が出る泣く(涙もろいのは年のせい?)

 私ができることってなんだろう。
○エコバッグを持参してレジ袋をもらわない。
○電気はまめに消す。
○クーラーの設定温度は高めに設定。
○自転車→電車→徒歩 通勤。
○地産地消。
○ゴミを減らす。
○リユース、リデュース、リサイクルを意識、実践。
○ゴミの分別。
○買ってきた食材は食べきる。
うーん、たいしたこと出来ないなぁ。

 昨日の新聞に『賞味期限前の返品見直し』の記事が載っていた。

 小売店は賞味期限が近くなると卸売業者や食品メーカーに返品することがあるそうだ。
新しい賞味期限の商品と店頭に並べても消費者は手を出さないためだ。
小売店側も賞味期限がそろっていた方が在庫管理しやすいという事情もある。
この返品が大量廃棄の一因となっているとして、流通業界の関係者に見直しを促す方針だという。

 賞味期限… 品質の劣化が比較的遅い加工食品を一定の状態で保存した場合に美味しく食べられる期間。国の指針では、食品メーカーが微生物検査など科学的根拠に基づいて安全性や品質に問題がないと認定した期間に「1未満の係数」(安全係数)をかけて決める。係数は0.70.8が通例だが、新鮮さを好む消費者ニーズに応じるとして低い係数を掛けて短い賞味期限を設定するメーカーもある。(新聞記事より) 


 
くらし面では「飽食の実態 嘆く声」としてまだ食べられるのに大量廃棄される食品の記事を読んだ読者からの反響が載っていた。
客はより新しいものを好み、賞味期限の近づいた商品は敬遠され、結局、売れ残って廃棄されていく。(うーん、確かに新しいものを選んでるかも…汗。今日食べる予定の物は値引きされてるぎりぎりの物も買うけど、とりあえず買っておこう、というもの(牛乳など)は新しいものを選ぶかなぁ…。牛乳とか期限短いですもんね。)

 でも、賞味期限はおいしく食べられる期限。ってことは、ちゃんと冷蔵庫で保存してあれば、まだ食べられるってことひらめき。 
 賞味期限を過ぎた食品でも、中身が傷んでいるかを自分で確かめてから捨てるべきだという意見があった。(確かに、そうかも。)

でも、一方で、冷蔵庫のない時代に育った人はまだしも、現在では食品がまだ食べられるかどうか自分で判断する機能がかなり低下している。といった声もあった。(私はどうかな・・・?クンクン、嗅ぎ嗅ぎ)

保存状態によって食品の持つ日数は違ってくるのでは。食品の保存方法を普及させることも必要なのでは、という意見。(ふむふむ、冷凍しておけば期限の短い納豆も結構もつしね)

 食品廃棄による無駄を減らそうと、売れ残った弁当やおにぎりなどを豚などの飼料に再加工する「エコフィールド」

 
これについて、保存料などの食品添加物が豚に蓄積しないのかとの質問に、飼料の安全性などを検討する専門調査会の唐木東大名誉教授によると、「動物実験で体内に蓄積しないことがわかった物質だけが食品添加物として使用を認められており、人間でも、動物でも、添加物は肝臓で代謝され、尿と一緒に体外に排出されるということです。
食品に使われている添加物は微量であり、豚の肉に添加物が蓄積しているという心配はありません」、とのこと。

残り物の中に豚肉の製品が入っていれば、豚が豚肉を食べることになるのでは・・・?危険はないの? との質問に、富田名古屋大名誉教授(家畜育種学)は、「飼料の原料に豚肉が含まれていたとしても、豚がそれを食べて遺伝的に影響を受けることはありません」と言っている。高野東京農大教授(食品化学)も「豚が鶏肉を食べても牛肉を食べても、そのたんぱく質を摂取しているのであって、豚肉でも同じ。心配はいりません。」との見解。 

スーパーに並ぶ豚肉の餌まで気にしなくてはならないのか。
これじゃあ、なんにも食べられないよ。
 
小麦が高くなって、我が家も断然ごはん食が増えた。バターも手に入らないから、パン焼き機でパンも焼けない。ガソリンも高いから、なるべく車は乗らない。
ん? でも、待てよ、これって自給率の低い日本のためには、食を見直すいい機会なんじゃないのか? 
昔のごはんに戻す。 
ちょっと形が悪くても、規格外でも、地元の野菜を消費する。(安いし、小ぶりの方がいい時もある)
車に乗る量も減ったから、ガソリンを入れる回数が減った。
 ちょっとそこまで…なら、自転車に乗るように心掛けている。

 『CO2削減 ●%』なんて言われても、ピンとこないけど、少しは温暖化防止、出来ているかな。

 
みなさんは、どうですか? 
私、こんなことやっているよ!という意見がありましたら、どんどん、教えてください。
私もできることから、頑張りたいと思います。
子供たちの未来のために・・・。
 


 
あ、アポロ、出番なかったね。
           ごめんごめん失敗汗


 最後までお付き合い、ありがとうございましたリボン

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