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キャットアベニュー : ブログ

にゃーちゃんの武勇伝


にゃーちゃん
拾ってきた瀕死の仔猫。我が家のアイドルになるはずが、気が付けば我が家の大黒柱。 それもそのはず・・・・実はにゃーちゃんの正体は・・・!!

狩人だった頃

[06/23 17:01]

この間から実家ではやたらネズミが出る。
にゃーちゃんが来る前もこうだったなあ…などとのんきに思い出に浸っている間にもネズミ取りにまた1匹…(-_-;)

にゃーちゃんはあまりネズミは取らなかった、と言うか取らせないようにしていたけど、それでも猫らしからずドテドテ音をさせて歩くおかげか、にゃーちゃんが来てからはネズミはあまり出なくなった。

高齢になって、猫部屋からほとんど出ない生活になってもネズミを見ることは珍しかった。
一応猫の匂いがしたのかねえ…と、のんきな私ら………(^_^;)




にゃーちゃんが確か2歳の頃、リードでお散歩が日課で、お散歩係は妹。
一日に何度も出掛けては、バッタやセミ、トカゲや蝶なんかをよくくわえて帰ってきた。
妹は面白がって止めないので、たまにノネズミなんかも持ち帰った。

にゃーちゃんは猫に育てられてないので獲物は一撃必殺。
なので、こっちもまあ、家まで持ち込むにゃーちゃんを一応誉めていた。(虫やトカゲも死んでれば平気なので)

しかし、ある日持ち帰ったノネズミはまだ生きていて、畳の上で離していたぶり遊び始めた…。
そしてあろうことか逃げられてしまった!

ジイジが見つけて捕獲しましたが、この後にゃーちゃんには説教。
そして、「明日からは取ってもいいけど家の中には持ち込むな!」と締め括った。

さて、翌日。
また張り切ってお散歩。
何度か獲物を仕留めたようだが家の中には入って来ないので「よしよし」と思っていた。

ふと出かけようとしてビックリした。
獲物が玄関の敷居に沿って並べてあった。
確かに家の中ではないが、それもどうかと………(-_-;)

またしても一応にゃーちゃんは誉めておいたが、今度は妹に、「獲物はその場に捨ててこい!」と言っておいた<(`⌒´)>

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