四つ葉のクローバーを探してみよう(^^♪
我が家にとって,『噛む』と同様にさせたくない癖の双璧は『かじる』だった。飼い主にとって,歯形がついたりボロボロにされたりした椅子の脚,壁紙,ドアの枠そして電気コード・・・などなど,泣きたくなるような光景だ。。。ρ(--、)
しかし,『噛む』は人や他の犬等への威嚇や攻撃,『かじる』は物体に対する破壊活動(食事行為も含むか?)と定義付け出来るかもしれないが,いずれも犬にとっては本能からくる当たり前のことである。
チャヌママ
「いくら本能っていっても,家中ボロボロにされては困るわ!『噛まない』と同様に『かじらない』ことも躾けなくては。」
チャヌパパ
「どれどれ,まず「かじられては困るものは犬の周りに置かないこと」だってさ(^-^)」
チャヌママ
「パパ,何でもテーブルや床に置きっぱなしにする癖,直してね(^_-)」
チャヌパパ
「ほーい_(^。^;)ゞ 次に「本能からくる『かじる』という行為をさせないのは,犬にとってのストレス」なんだそうだ。」
チャヌオバ
「それはそうよね(^_^;) で,どうするの?」
チャヌパパ
「かじっても良いオモチャを与えてる一方で,家具などはダメと厳しく教える。また,ビターアップル等を使って,かじったら嫌な思いをするようにする(^-^)V」
チャヌママ&チャヌオバ
「なーるほど(^O^)」
ビターアップルにはお世話になりましたm(__)m
努力の甲斐あってか,チャヌによる建物被害はゼロに近いし,家具等への被害も数える程である。・・・こう書くと,まるで躾の上手な飼い主と聞き分けの良い名犬だと自慢しているようだが,『留守番中及び人間の就寝中』はハウス(ケージ)に入れることにしている効果である。実態は,最も安直な方法を選択した飼い主と,心の奥底に「隙あらば,何時かかじってやる・・・( -_-)」との決意を秘めたワンコにすぎない・・・(^_^;)
数は少ないが,チャヌによる被害状況も紹介しておこう。
チャヌママ
「フローリングの床は滑るので良くないからと,リビング部分にタイルカーペットを敷いたのに,これはよくかじられたわね(-"-;) 」
チャヌパパ
「こればかりはビターアップルも効かなかったなぁ(^_^;) 端っこも真ん中も,かじったり掘ったり・・・(^_^;)」
チャヌママ
「1枚単位で簡単に取り替えが出来るタイルカーペットは正解だったわ(^-^)V それに,いつの間にかかじらなくなったわね(^▽^) 」
タイルカーペットの端をかじるチャヌ 現在のカーペットは2代目(被害なし)
チャヌパパ
「一番の被害はソファーの肘だ。1歳も過ぎて安心していた頃にやられたな(/。-)」
チャヌママ
「洗濯物干して降りてくると,チャヌがソファーからコソコソ逃げるから,おかしいなと思ったのよ。見たらソファーの肘に大きな穴が・・・,怒るのも通り越して,呆れるしかなかったわ(>_<)」
見事な大穴 現在ガムテープで補修して使用中
普段,家の誰かが在宅しているときは,チャヌはリビング&ダイニングは自由にしている。家人が用事で2階にいるときも,あまり悪さをすることはなかったのだが・・・。
チャヌオバ
「チャヌも相手をしてもらえず,放っておかれたら反抗するんじゃない?」
チャヌママ
「そうね,時々だけどテーブルの上の紙をくわえて走り回っているのも『かまってサイン』なのかもね(^_^;)」
チャヌパパ
「あれは参るよ。新聞やら広告なら仕方ないけど,必ず俺が要るメモなんかを選んで破るんだもの。。。ρ(--、) 」
チャヌオバ
「何がチャヌパパにとって大事な物か,よーく見ている証拠ね(^▽^) 」
チャヌママ
「だから要る物は片付けなさいって言ったでしょ(^_-)ネッ」
「ごめんなさ〜いm(__)mと言っとくか(^m^)」
建物や家具をかじらないようにと厳しくしつけた代わりに,オモチャは好きにかじらせることにした。その結果,今ではチャヌは分解(破壊)名人(犬)となったが,その話はまたの機会にしようと思う。
面白画像シリーズ
「かじったのはだあれ〜?」 「ボク,知らないチュウ(-。-)」