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ドッグストリート : ブログ

迷犬チャヌとの春夏秋冬


チャヌ

ネズミの歯と換えとくれ〜♪

[06/07 21:17]


田植えのシーズンですね♪ 美味しいお米をお願いします(^O^)

 以前に犬を飼った経験があるにもかかわらず今まで全く認識していなくて,チャヌを飼い始めて初めて知った事も多いのだが,『犬の歯が生え替わる』というのもそのうちの一つである。

チャヌパパ
「ママ,犬の歯も人間みたいに生え替わるって知っていたか?」
チャヌママ
「いいえ,知らないわ。小犬の時には小さくて尖っている歯が,いつの間にか大きくなってるけど,歯が成長したのかと思っていたわ。」
チャヌパパ
「パパが飼っていた『ロン』も,ママ達が飼っていた『ナオ』も,外飼いだったからな。誰も気づかないうちに生え替わっていたのだろうな。」
チャヌママ
「昔は『犬の飼い方』の本を見ながら飼う人も少なかっただろうから,知らない人も多かったかもね(^_^;)」

 生後100日頃から,チャヌの乳歯が抜けはじめた。最初は引っ張りっこをして遊んでいたタオルに血が付いているのに気が付いた。チャヌの口を開けさせて歯に触ってみると,何本かの歯がグラグラとしている。
 

チャヌパパ
「いよいよチャヌの歯が生え替わりだしたみたいだ(^o^)」
チャヌママ
「そんなにグラグラしているのなら,もう取ってやりたいわね。でも,根っこが残っちゃいけないから,しちゃダメなのよねぇ(^_^;)」
チャヌパパ
「抜けた歯を集めたいから,よーく注意しておいて(^O^)」
チャヌオバ
「歯なんか集めてどうすんの(^_^?)」
チャヌパパ
「我が子の乳歯が抜けたときにやっただろ。「ネズミの歯と換えとくれ〜♪」ってな(^^♪)」
チャヌママ&チャヌオバ
「ネズミの歯〜? やめてよぉ〜(*-゛-)」


ネズミになったチャヌo(*^▽^*)o~♪

 我が地方には,子供の乳歯が抜けたときに,上の歯は縁の下に,下の歯は屋根の上に,「ネズミの歯と換えてくれ〜♪」と言いながら投げる習慣がある。ネズミの丈夫な歯にあやかろうという親心であろう。もっとも最近の家は縁の下などというものが無くなってきており,チャヌ家でもママの実家で行ったのだが・・・。
 この習慣,岡山県ではほぼ全域で同様に行われるらしいが,はたしてこれは全国的な習慣なんだろうか? 他県では『猿の歯』とか『熊の歯』とか言うことないのかな?

チャヌママ
「ワンコの歯はネズミの歯に替えなくても,十分に丈夫です(`O´*)」
チャヌパパ
「はーい( -_-) でも,記念になるから,集めれるだけ集めておこうよ。ヘソの緒の代わりにさ(^O^)」

 部屋の隅やケージの中に落ちていたものを回収したが,全ては集まらなかった。多分食事中に抜けて,フードと一緒に食べてしまったのだろう。
 ちなみに,チャヌの乳歯の最後の1本が,ぐらついてはいるのにしぶとく抜けなかった。抜けないまま下から永久歯が出てくると,歯並びに影響が出ることもあるらしいので,最悪の場合は動物病院で抜歯しなければならないそうだ。そこで,当時チャヌが大好きだった「タオルの引っ張りっこ」をたくさんしてやった。タオルをくわえて振り回す事で,半ば強制的に抜けやすくしようとする作戦だ。ロープでは衝撃がダイレクト過ぎるので,タオルぐらいが良かったと思う。この作戦は見事に成功し,チャヌは見事な歯の持ち主となった。



(上)集めたチャヌの乳歯  (下)現在のチャヌの歯


犬は虫歯にならないそうだし,これからは全国共通で「ワンコの歯と換えとくれ〜♪」というのが主流になるかもね(*^o^*)





一株でこんなに大きくなる「『ブリエッタ』 まだまだ大株になりますよ(^O^)


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ママの花壇に集うコギ達

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