ドッグストリート
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衝撃の結果…ケガの功名…?
[06/04 18:38]
つづき…
そして向かえた6/3(火)。 (いつもの病院に行くには1日待つ事に…。)
待つのも不安なので、眼科専門の病院を探しました。
それからを走らせ、へ。
診察が始まり、最初に言われた事は、
「このコ、白内障は大丈夫ですか?」
「…え? 大丈夫だと思います。(3歳になったばかりだし…)」
(私、白内障は歳をとってからなるものと思っていたのです。 無知だな…)
診察が続き、先生から出た言葉は、
「このコ、白内障始まってますよ。」
それから診察の結果は、
1.眼球内の出血
2.眼圧が低い=ブドウ膜炎
3.白内障(初期)
4.体の中の病気 肝臓の病気あるいは白血病 が、考えられる。とのこと。
血液検査をしてみましょう。という事になりました。
(うちでは避妊手術の時に血液検査をしたっきりでした。)
血液検査をする間、きちんと先生が凜の目の写真や図解でいろいろ説明して下さいました。
白内障も早いコは1歳過ぎに出るコもいるそうです。 (若くして出る場合は遺伝だそうで。)
そして気になっていた水晶体脱臼。
水晶体脱臼している場合、眼圧は高くなるものだそうです。
凜の場合、眼圧が低いので、その心配はないでしょう。という事でした。
そしてやはり現在は眼球内の出血がヒドいので、明るさは分かるが
物を見るという面では、目は見えていないそうです。
そして血液検査の結果。
やはり肝臓の数値が高い。 白血病の疑いはなし。 貧血傾向。
ただ血の中に中毒性のものがあるので、それを調べましょう。という事でした。
このケガがなければ、凜の初期の段階での白内障は気付いてあげられなかったと思います。
肝臓ももっと悪くなってから気付いたかもしれない。
今回はまさにケガの功名といったところだと思いました。
今は1週間後の診察まで、あまり暴れないようにさせて下さい(出血が治まるように)という事でした。後は、薬が4種類と目薬が2種類処方されました。
それなりに費用はかかりますが、みなさんにも眼科検査も視野に入れて貰いたいと
思いました。
(5〜6歳頃から症状が出始めるそうです。 あとは犬種や遺伝により早く出るコもいるそうですよ。)
※ 写真は去年の12月のもので、母に抱っこされおネムな凜です。