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今月末には年末ジャンボ宝くじが発売予定ですね。
買わないことには一攫千金の夢も見られない･･･。当選番号発表までの宝くじをこんな入れ物で保管しておけば、当たる可能性も上がるかも？

手前の木玉を引っ張ると、ゼンマイが稼動して猫が手綱を動かし、シャンシャンと鈴を鳴らして、大当たり祈願をしてくれる、という縁起物。
材質は桐タイプ（画像）と、朱赤タイプの2種類があります。

招き猫のように「猫が縁起を招く」と考えられるようになったのは、昔から「猫には不思議な霊力がある」という俗信がベースにあったからのようです。招き猫ひとつとっても、ルーツに関しては諸説あります。そもそも招き猫の格好自体も、上げている片手が右手か左手かでご利益が違うと言われていたり、小判を持った猫もいたり、両手をあげている猫もいたり、色が違ったり。いろんな招き猫を見かけますよね。
どれをとっても猫が顔をなめる時に手をあげている仕草は、どこか人を招く仕草に見えるというのも、自然と納得がいきます。そこから転じて客商売の人が縁起をかつぐようになったのでしょうね。

諸説の真偽のほどは分りませんが、招き猫に加えて、こんな祈願猫がいてくれたら、長年のお願いごとも叶うかも、という気持ちになりますね。

詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.kyoto-ryukodo.com/

協力：リュウコドウ
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筆者 てるてるぼうず

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