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ドッグストリート : ブログ

チィのいた四季


ちろ
虹の橋を渡ったちろの、思い出話・あれこれ

二人六脚・子育て日記 43「反省室 後編」

[04/04 18:21]

続き

むちゃくちゃ怒った父は、りんご用のコンテナ(でっかくて丈夫)を持ち出し、
何も気が付いていない子犬達を、ポイポイっと放り込みました。

「このまま山か川に捨てるか〜」
普段あまり怒らない父はがマジでキレてます…、こわ。


子犬達は異変に気づいても後のまつり、しっかり蓋をされ、反省室行きに。

……反省室、我が家に於けるそこは、
地下のムロ。
野菜なんかを貯蔵するための地下室ですが、ハッキリ言って、広いのに真っ暗で、圧迫感があって、外の音は全く聞こえない…、かなりコワい場所。(幼少時経験)

自由奔放に育った子犬達は、広いとは言え箱に閉じ込められて、それだけでかなりの罰になったみたいです

出して〜!!

…ああ、子供時代のデジャブが(笑)

長時間…とは言え二時間位、そのまま反省室に閉じ込められ、外の日の光を見た子犬達は、

子犬達は明らかに、‘考える’様になりました。

怒られても、次の瞬間何かを破壊していた子達が、
こら!!
ダメ!!
の一言で、ピタリとイタズラを止めるのです…。

イタズラが全くなくなったとは言いませんが、この後、格段に破壊が減りました。

地下ムロで、少しだけ大人の階段を上がったみたいです(笑)
こうして、
以後は、おとなしいわんことして各家庭に可愛がられて、
今に至るのです

以上、破壊神が降臨してから、お帰りになられるまでの記録でした!


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