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キャットアベニュー : ブログ

道徳と環境問題を考える兄弟ねこ。


ちびた
ぴーちゃんとちびたとの兄弟ねこと一緒に道徳と環境問題を考えましょう。

猫の本。

[11/15 17:48]




 先日、アメリカの児童向け「猫の飼い方」を読みました。

 内容は 猫を飼うと決めたら何処で入手するか。。。。。 
  まづ、ご近所、知人に聞いてみる。
  シェルター(保健所みたいな所)や保護団体に聞く。などのアドバイス。

 飼い始めたら〜
 ワクチンを打ち、身の回りの世話(ご飯、清潔な環境ETC)をちゃんとする。
 これは法律です。ときっちり書いてある。(うんうん。子供には説得力がある)

 歯磨きも1歳までに習慣付けましょう。(さすがアメリカだ)

 そして、
 猫は歳がいくとお気に入りの場所で一日の殆どを寝て過ごします。
   (言えてる。まりりんは寝てばっかり)

 ここからが「もんだい」
  歳がいき 病気がちになり元気がなくなってきたら病院に連れて行き
  獣医さんに相談しましょう。
  「ガス」と「注射」がありますが「ガス」は痛みがありません。
  悲しいですが年老いた猫は惨めです。
   (うっひゃ〜そうなの?はっきり、そう書いちゃうの?)

 この児童書を読んである事を思い出しました。

 アメリカ人の友達が昔、溺愛していた飼い猫が腎臓病になりました。
 彼女は私に言いました。
 「病院に連れて行って安楽死させた」って
 私は「え!!!」とビックリ。
 彼女は「だって仕方ないじゃない。治らないんだから」とあっさり。

 う〜〜〜〜〜〜〜ん。賛否両論だが こうあっさり言えるのも
 アメリカの教育にあるんだな〜と アメリカ生活17年、やっと気付いた私。


 ↓こちらピーちゃん邸。



 
 入り口はメッシュ。
 中に居るピーちゃんが見えますか?
 両横、後ろも窓が開けれる様になってます。



 何か色っぽい。 このお家はピーちゃん専用で他の子は興味なし。
 尻尾がはみ出てますよ〜


 こちらロングビーチ。夏なみの暖かさで 日が暮れてもムーんとしていて
 何かハワイに居るみたい〜!と浮かれ気分〜
 でも今年は異常な暖冬に付け加えて
 雨が全くと言っていい程降らないので何か不気味です。


 
  
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