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ドッグストリート : ブログ

パグ脳炎と闘う


ちゃい
2006年2月に発症したパグ脳炎(壊死性髄膜脳炎)と闘ったちゃいの記録。

ちゃい、この1年。

[05/30 21:04]

今日のちゃい


せっかく寝ていたのに、ラテに起こされたがくー
少しだけ動いて、
また寝ちゃったふらふら


ラテ、凹凸なくて、なんか変な感じ・・・影みたい。


ラテのブログにも書きましたが、先週の土曜日に
新しくできたペットショップに行って来ました。ちゃいも一緒に。
抱っこバッグに入って見て回ってたけど、途中から、出たくて暴れてました。

ショップ内で休憩中のひとコマわーい


子犬を見たり、開店の応援(?)にかけつけたペンギンを見たりしてました。
動きも顔も、超カワイイパグちゃん(フォーン♂)がいて、わたしの目は釘付け。
今日行ったら、売れちゃったのかいませんでした。

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最近体重も増えて、調子の良いちゃい。
この一年でどう変わったかというと・・・

2006年5月 (発病から3ヶ月)


クスリのせいで体重はちょっと増え6キロぐらい。見た目は普通のパグです。
一日に何度も発作を起こして、病院でたびたび点滴を受けていました。
病気のせいで性格に変化が現れ、わたしでさえ抱っこできないぐらい凶暴になることも。
まだ目が見えていたので、おでこの傷はありません。
たまたま撮影したレントゲンで、胃にクリップ(文房具の)があるのがわかって
出てくるまで毎日う○ちをチェックしていたこともありました。


2006年12月 (発病から10ヶ月)


体重が4キロ台だった頃です。
いつ心臓が止まってもおかしくないといわれ、体重増加のため毎日必死でした。
舌がうまく動かなくて食べれないので、
口から管を胃まで通して、液体の食事を与えていました。
ヒフに湿疹や潰瘍が出ていて、見た目にも痛々しかった。
皮膚粘膜眼症候群が疑われていました。

2007年5月 現在


体重は病気になる前と同じぐらいになり、
12月に比べると見た目はだいぶまともになりました。
調子が良いときは、目が見えているのかはっきりした目つきをしていることも。
おでこの傷も少しよくなって、毛が生えてきました。足取りもしっかりしています。
だけど、トイレの失敗が多く、帰宅すると床に水溜りがいくつか出来ています・・・
食事はシリンジで流動食。たまにカリカリも与えますが、食べるのが疲れるみたいで
ちょっとしか食べてくれません。
「ワン」ってほえることはなく、いつも「ブー、ブゥー」って言っています。

今の医療では完治できない病気ですが、
この良い状態がなるべく続くことを願っています。

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