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キャットアベニュー : ブログ

郁弥と敏郎 異父母兄弟


郁弥
郁弥天下の家に、ある日1匹の子猫がやってきた…。果たして2匹の行く末は?

お別れ

[12/15 23:10]




PETSTの皆様、郁弥へたくさんのコメントをくださり、ありがとうございます。

13日4時過ぎ、「ドスン」という音がして電気を点けたら、郁弥がおっさん座りをしていました。

おなかの毛を毛繕い?と思ったけどむしっているように見え、「違う!」と思い人間用のベッドへ座らせようとしました。

両後ろ足に力が入っていない。

動こうとしても動けない。

鳴きまくる、嘔吐。

7時半から猫犬病院の駐車場で8時半の受付を待つ。

待機中にインターネットで調べた通り、レントゲンと血液検査による担当医の診断は「心筋症による血栓塞栓症」でした。

10月13日、夜に発作を起こして14日に血液検査を受けたときは、いつもとほとんど変わらない数値でした。

それからたったの2カ月しか経っていないのに、いろいろな数値がとんでもないほど高く出ていました。

「今日がヤマ」と言われたので連れて帰り、もし明日(14日)まで頑張れたら入院させようかとも思っていました。

担当医とも、そのように話をしていました。

血栓を作りにくくさせる注射と痛み止めの注射を打ったので、帰宅後しばらく落ち着いていました。

が、私が水を飲ませた後急変。

携帯で院長先生のアドバイスを受け、同居人が酸素吸入器で酸素を吸わせている最中に心臓が止まりました。

1枚目の写真は、それからしばらく経ったときのものです。







夕方、ホームセンターへ行き段ボールと白テープを購入。

ふたを閉めるリボンはお菓子か何かを縛っていたものをとっておいたもの。

引き出しをあさったらちょうどいいものがありました。

同居人が手作りした棺です。



14日、火葬場の駐車場で撮った本当に最後の写真。

読経をする部屋で最後の写真を撮りたかったのですが、やはりNGでした。

これで、郁弥の生の姿を見られるのは本当に最後。

14時に予約して2時間後、郁弥は小さくなって私のもとへ戻ってきました。

母のときはほとんど泣かず。

父のときは、住職が私の話をしてくれたときに涙は出たものの、役所などの手続きに追われ悲しんでいる暇がありませんでした。

今回は。。。

1番泣いています。

父と母は怒っているかも?

苦笑しているかな?

PETSTの皆様に支えられ、私も郁弥も頑張ってこられました。

本当に感謝しています。

郁弥の病院代がかからなくなりパソコンを買ってあげられそうなので、これからは向うでせっせとブログを書いてもらおうかと思っています。

よかったら、そのときは読んであげてくださいわーい



僕のもよろしくお願いします音符

















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