9/1に居なくなってから2週間あまり、チラシを近所、動物病院に配り、玄関前にも貼って動物管理センター、交番、清掃事務所にも連絡をお願いしていたが一切の手がかりもなくてかなり諦めかけていた頃
9/13(金)夕方 父の命日だったのでお墓参りに隣町へ行ってた間に交番から一報が!
近所の方から自宅の納戸にジーナらしき猫が隠れて出てこないと通報があったそうで警官がチラシとその猫を見比べてみたがジーナに間違いないでしょうとのこと
1時間ほどで自宅に戻ると伝え、急いで車を走らせる(パパが)
警官2人と合流し、現場に行ってみると納戸の古雑誌の上にちょこんと座ってるジーナ発見
いざ捕獲!
夕方警官が捕獲を試みるも逃げて奥へこもってしまったと聞き、皮手、長袖、懐中電灯とキャリーケースを持って万全の準備で挑む
声をかけながら抱き上げたらすごい力で振り切り奥へ逃げてしまった
ここでひるんでは長期戦になってしまうと、多少手荒でも仕方ないと意を決して一気につかみキャリーケースへ あ!ふたが閉まってしまった
警官に「ふた開けてください!!!」と強い口調で頼んでしまった
警官はオロオロしながら開けてくれようやくキャリーケースへ入れることができました
しかしふたを開けてもらってる間、ジーナも死に物狂いで抵抗し、指をがぶがぶ噛み皮手をしてたのに穴が開いて血だらけでした
キャリーケースをとりあえず車に積み、その間にRAYくんを見ていてくれたパパにかかりつけの動物病院に電話してもらうように頼む
キャリーケースに入れるときにおしっこをしたので雑巾やウエットティッシュや止血タオルをもって納戸へ行き、おしっこや納戸内を拭いてるとウンチも転がっていたので全部回収してできる限り臭いが残らないように拭きとって警官にお礼を言い納戸をあとにしました(納戸の持ち主は外出中だった)
そのまま動物病院へ走り、診察してもらう
外傷も衰弱した様子もなく、血液検査の結果も脱水を少し起こしてるがそれ以外は通常、体重は1kg減っているけど餌をすぐに食べ始めたので大丈夫でしょうとのこと
大事をとって入院させてもらい翌日猫のシャンプーをしてもらえるお店でシャンプーをしてもらう(ジーナにとっては生涯初のシャンプーとなりました)
そしてキレイになってお家へ無事帰ってきました
にゃーおにゃーおと鳴きながら猫たちに近づくけど、誰も許してはくれず・・・
シャンプーや病院、外の臭いなどあるからだと思うけど
特にフィオねえさんは「う〜〜〜」とうなって怒ってるようで、ジーナが写真のテーブルの上にいるとテーブルの下で座りずっとうなっていたよ
その姿は説教してるようでした
(普段のフィオさん嫌なときはシャーと威嚇して寄せ付けないのに近くでうなっていたから)
ジーナが一番に甘えたいユパっち母さんには結局その晩は許してもらえず、近くへいくもシャーと威嚇されていました
ジーナはずっとにゃーおにゃーおと鳴き続け、窓の近くで鳴いたりしてて、お外に友達ができて会う約束でもしてるのだろうかと思うほどでした
でも鳴く合間に餌を何度も食べていたので安心しました
翌朝いつもの見慣れた光景
キャットタワーの一番上にいるユパっちと一段下にくつろぎスタイルで寝てるジーナ
よかったね!許してもらったんだね〜!
そして他の子にも許してもらって通常の生活に戻るジーナ よかった
と思ったのもつかの間
日曜日家に帰ると何箇所も吐いた後が、血の混じったものもあり、ウレタンのかけらが混じっている・・・
そういえばジーナが居た納戸にウレタンみたいな素材の柄がついた傘があり、ウレタン部分が噛みちぎられていた
ジーナといえば前にウレタン素材のドアストッパーを食べてお腹につまり入院した事があった そのときと同じ症状だ
という事でまた病院へ ただいま入院しております
前回入院したときも何日かでウンチから出て手術せずにすんだので今回も同じような方法で治療する事になっています
・・・・・・・・というわけでバタバタしましたが・・・・・・
とにかく!とにかく!見つかってよかった!
遠い地から無事を祈ってくださった皆さんのお陰で!見つかりました
皆さんの励ましが心の支えになり、毎日探し続ける事ができました
本当にありがとうございました
結局、4軒となりの玄関フード内の納戸に隠れていたんです
始めからそこに隠れていたのかはわかりませんが屋根のあるところに身を隠してたので雨にあたらず風邪もひかず、元気に帰って来れました
興奮して支離滅裂な文章での報告になってしまい申し訳ありません
本当にご心配おかけしました
ありがとうございました