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ひよ
もらわれっ子ひよののほほんな毎日をご紹介。
闘病記録-3
[05/16 01:20]
門脈シャントとは腎臓の病気です。
大体が生まれつきで、生後1年ぐらいまでの間に症状が出るらしいけど……
まれに後天的に出る場合もあるそう。
推定8歳を過ぎての発症だから、ひよこも後天なのかと思っていたら、
のちに専門医の話を聞いたところによると、
シャント持ちの子が20〜30%の肝臓の動きをしないのに対し、ひよこの場合は、50%ぐらいは機能していたのではないかと。
だから、発症が遅かったんだと思いますとのことでした。
そして出た症状のおかげで、ひよこはフラフラになり、近所の病院に駆け込んだ時には緊急入院する状態に。
一時はかなり危険だったようです。
3/14の夜はホントに、夜中に緊急電話がかかってくるのが怖くてとっとと眠ってしまったけど、幸い、電話は鳴らなかった模様。
朝電話があり、とりあえずは昨日よりいい状態になってはいるから、また夕方に来てくださいと言われ、一安心。
迎えに行くと、昨日とは打って変わって、わたしの顔を見てとびついてくる元気なひよこがいました。
先生に、「今日はもう帰って大丈夫」とおすみつきをいただき……でも、また明日も点滴をしなきゃいけないので、腕についた点滴の管はそのまま。
腕に巻いた青いテープで管が固定してあるんです。
歩きづらいのか、ひょこひょこしててちょっとかわいそう。
そして、これから毎日飲むお薬ももらってきました。
すっごい量。そして袋がいっちょまえ。
家に着いたら、まだ本調子ではないけど、ちょっと安心したように見えました。
まだまだ治療は始まったばかり。
がんばろうね。