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ドッグストリート : ブログ
☆レオン&ティアラ☆とのんびりほっこり2ワンダフル♪ライフ☆
☆レオン☆
☆大好きなレオンと過ごす楽しい日々を思い出に残る記録にしていきたいと思いブログをはじめました(*^-')b MダックスLOVEです〜♪U^ェ^U 2008.09.15に妹分の☆Tiara☆が新しく家族の一員になりました♪どうぞヨロシクお願いします★料理・スウィーツ作りが好きで時々食いしん坊ブログになりま〜す(*´艸`) ☆.。*・゚☆.。*・゚☆.。*・゚☆゚:*:゚☆゚:*:゚☆゚:*:゚☆゚
☆★急性出血性胃腸炎で入院☆辛かった10日間の出来事・・・★☆
[09/12 23:07]
みなさん
また暑さが戻って来ましたね
週間天気予報を見ると週末まで毎日31度とか高い気温で残暑が続いていますので
まだまだ熱中症に要注意ですね〜
今回のブログはレオンに起きた
『急性出血性胃腸炎』
のお
話ですが
忘れないうちに自分の記録としてブログに書き残して置きたいので
かなり長くなると思うので 興味のない方はスルーしてくださいね
9月に入り
の影響で毎日、土砂災害警報がでたり 凄い雨量の雨が降ったりして
急に秋を感じさせる様になりしばらくは気温が低かったのに
ここ数日はまた残暑が戻りました
毛量の多いレオンは暑さに弱く 真夏には時々泡みたいな嘔吐をすることがあります
それがここ数日の気温の激しい変化でまた起きていました
そして体調を崩した様で 6歳にして初めて下痢っぽい便が・・・
数日の嘔吐もあったので 心を鬼にして 思い切って丸一日絶食にしました
でも水分補給は欠かさずに 水+ア○エリアスはしっかりとあげていましたょ
誕生日の後なので心配される方もいらっしゃると思いますが
前ブログでご紹介していたレオン
は先月の末でした
仕事でいつも月末が一番多忙なので レオンの
ケーキは
8月中旬(お盆の頃)に焼いていたので
少し早めにお誕生日のお祝いを済ませておりました
半月以上経過していてその間は何事もなく元気に過ごしておりましたが
台風の後で残暑が戻った頃から嘔吐が始まったのでした
我が家は2ワンズなので絶食のレオンが可哀想なので
もちろんテイアラのご飯のときは別にして レオンには絶対に解らない様にして
一階でこっそりとティアラに食べさせていました
食いしん坊のレオンはいつもの様に キッチンカウンターの前に来て
ご飯を待っていました
『今日はなんでご飯くれないの?』
じっとこっちをみつめて待っていました
その視線が本当に辛かったです・・・
嘔吐や下痢以外は特に普段と変わりなくて元気で
食欲もあってご飯をずうっ〜と待っていました
レオンは穏やかで 本当におとなしい子で いくらご飯が欲しくても
吠えたりもせずに いい子で待っているので そんな健気な姿を見るのが
本当に可哀想で 辛くて・・・ついあげてしまいそうになるのを我慢しました
でも頑張って丸一日絶食したおかげで 夜中も嘔吐や下痢もせずに
翌朝もいい感じっだったので 朝ご飯は いつもの半分の量のフードを
お湯でふやかして 冷ましてからあげました
普段はオカラと茹で野菜をフードにトピングしていますが
お腹のことを考えてレオンにはフードのみ半分にしました
それと 普段からティアラに比べるとレオンは水を飲む回数が少ないので
水+ア○エリアスをあげると飲んでくれるので
レオンには一日に数回あげるようにしています
(ちなみに ポ○リスエットには砂糖が入っているので 我が家では砂糖を使っていない
ア○エリアスを水で薄めて夏場や体調が悪そうな時にだけ使用しています)
絶食した翌日は朝から元気でおなかの調子も良さそうでいつもの様に過ごしていました
夕方になって形は歩けどレオンにしては柔らかい便が出ましたが
なんか気持ち悪そうにしているので見たら お尻に薄黄色のゼリー状の物が付いていて
気になったので様子を見ていました
夜になって仕事が終わる頃(先週の日曜日)
20時頃にレオンがトイレから急いで出てくるのが見えたので
すぐに確認してみると・・・そこには真っ赤なゼリー状の血便がありました
病院はもうとっくに終わっている時間だけど危険な状態だと感じて
病院に連絡をしたら運良く主治医(院長)に連絡がつき
『僕が診察しますので すぐに来てください!!』
と言われました。
この日は台風13号の影響で外は激しい豪雨でした
ワイパーを最強にしても効かないし前が見えない状態だったけど
覚悟を決めてハンドルを握り ゆっくりとした走り方で超安全運転を心がけて
へ…
折しも町は節電の為に看板等を消していて、おまけに日曜だった為に
病院の付近は真っ暗で しかも豪雨で見えなくて うっかり道を行きすぎてしまい
何度も来ている病院なのに到着するまでに少し時間がかかってしまいました
多分かなり動揺してたのだと思います
時間外の為に病院も真っ暗で 傘も役に立たないくらいの豪雨の中をレオンを抱いて
必死で裏口に走り 時間外専用のインターホンを押してやっと
病院の正面玄関を開けてもらいました。
すぐに院長の診察が始まり 三日前から嘔吐して下痢気味だったので
二日前に丸一日絶食をさせた事と 水+ア○エリアスで水分補給をしていたことなど
今日までの経過を話しました。
診断の結果は
『急性出血性胃腸炎』
でした
この病気は発見が遅れると死に至ることもあり、治ってもまた繰り返し易い病気だと
説明を受けました
でも院長からは二日前に丸一日絶食にした事と 水+ア○エリアスを飲ませていた事が
最良の処置だったと褒められ 間違ってなかったと安心しました
もしもあのとき・・・食欲もあるし 欲しがるから可哀想に思ってご飯をあげていたら
もっと最悪の状態になっていたそうです
健気に待っているレオンを 見ているのさえ辛かったけど丸一日絶食をさせていた事が
最大のポイントだったと言われました
絶食なんてして〜可哀想だからご飯をあげろよ
と言う 旦那と
ケンカしてでも丸一日ご飯を抜いて正解でした
でもこの時はレオンも血便以外は特に変わった様子もなかったのです・・・
ただ5kgあった体重が4.4kgになっていたのが気になりました
ワンコにとっては200グラム減っても心配な事なので
院長から
『たとえば 人間の60kgの人が数日で54kgになるのとおなじ事なので
かなり心配な事態だと言えば解りますよね?同じ状態だと考えてください』
と説明されて
もの凄く心配になりました
院長が抗生剤と胃腸炎を安定させる注射を二本して、
今夜はこれで様子をみて明日の朝に診察を受ける様に言われ帰宅
ところが帰宅してすぐにレオンの様子が急変したのです
今までどんなワクチンや検査の為の麻酔や
去勢手術の麻酔でも注射に反応した事がないレオンが
注射をされても気にした事も一度もないのに
突然激しく首の付け根にした注射の後を
自分の後ろ足で何度も何度も激しく掻こうとするのです
そして突然舌を出してペロペロと何もない空間を まるで空気を舐めるように
上を向いてずっとペロペロするのです
例えて言うならまるで蛇が舌をペロペロするような動作を繰り返して止まらないのです
普段おとなしくて物静かなレオンがそんな事をするのは初めてだったので
すぐにまた院長に連絡して
今度は旦那が帰宅していたので運転してもらい再び病院へ…
病院に着いたのは22時を過ぎていました
院長の説明では体調が悪いので注射の後が痛むのと
普通なら絶食させたから改善されてないといけないのに
ペロペロと舌を出して舐める様にするのは胃か腸に何かがあるのが原因かもしれないと
説明され、そして 痛み止めの注射をまた一本打たれて帰宅
(この夜3本目の注射)
最初の注射をするまでは血便をした以外は特に変わった様子もなかったので
注射が合わなかったのではないかと心配になりましたが
院長の説明ではアレルギーが起きる様な成分は入ってないから
多分体調が悪かったのだと説明を受けました
ア○エリアスも水で薄めなくても そのままで飲ませて
だそうです
このまま自宅で様子をみて翌日、朝から又診察を受けるように言われました。
帰宅して経過を見ていたら 2時間くらいして
やっと後ろ足で注射の後を掻く動作は治まりましたが
でも何も無い空間をペロペロと舐めるような動作は治まらず
深夜2時過ぎまで確認しました
以前ブログにも書きましたが この動物病院は診療費が高めで有名なんですが
緊急時には時間外や夜中でも対応してくれるので安心できるのです
しっかり高い時間外診察料も別途請求されますが
院長はソフトで優しくて何でも聞きやすいので緊急時に対応してくれるので助かります
翌朝早く様子を見たらペロペロと舐めるような動作はしてなくてひとまず安心
朝ご飯には、いつものフードの半分をお湯でふやかして冷ましてからあげました
食いしん坊なので、フードボウルを見たら喜んでクルクル回るので
食欲はずっとあるみたいなので安心しました
昨夜は病院から帰宅してからは嘔吐も下痢もなかったので安心していたら
また注射の跡を後ろ足で何度も掻こうとするし
舌をペロペロする動作が始まってなかなか止まらないのです
朝からすぐに病院に行き 経過を報告すると
院長から また昨夜したのと同じ抗生剤と胃腸炎を安定する注射と
痛み止めの注射を3本されました
(昨夜からこれで注射は6本目だったのでかなり心配になりました)
この日は22項目の血液検査と病理検査に出す為の血液をたくさん採血されました
レオンの様子が安定しないので取りあえず様子が落ち着くまでお預かりします
と、そのまま緊急入院になってしまいました
入院に際しては毎回ですが、入院中に何か起きても異議申し立ては致しませんと言う
誓約書にサインをしなければなりません
自宅に連れて帰って不安を抱えたままで過ごすよりも入院して院長の目の届くところに
置いて貰う方が安心なので結果的には良かったです
バタバタと緊急な事態が立て続けに起きてショックでしたが一端帰宅して
自宅で休養をとりながら連絡を待ちました。
夜になって院長から連絡があり あのまま様子が落ち着いたので
退院の許可がおりました
それと 22項目の血液検査の結果も出たので説明があるので
すぐに病へ向かい結果を聞きました
白血球の数値と肝臓の数値と急性膵炎を示すリパーゼの数値が高めで
少し気になるので数時間の投薬になりました。
病理検査に出した詳しい結果が出るのは週末になるので不安を残し退院してきました。
退院後は しばらくティアラだけでお散歩にいきました
退院後レオンは出来るだけ普段通りにして安静を心がけて過ごしました
そしてあれから一週間がたちました
レオンは4日間
を飲みました
もう嘔吐や血便は起きませんでしたが 少し歩かないと便がでないので
三日前からレオンだけ 別に抱いてお散歩に行き少しずつ歩かせていました
おかげで便もいつも通りに一日二回出る様になりました
昨日からはティアラと一緒に普段のお散歩に戻りました
そして今日は病理検査の結果が解りました
『急性膵炎の検査結果はマイナスと出ました』
と連絡があり
ひとまず膵炎の疑いがはれて安心しました
けれど まだ空気を舐める様なペロペロと舐める動作を時々するので不安は残ります
胃か腸にポリープか腫瘍がある可能性は捨てきれないので
今後また体重が減ったり様子が変わったりしたら内視鏡検査をしなければなりません
あれ以来 体重は毎日計る様にしています
レオンの
ブログが二回分アップが残っていたので
数名のママさん達にはレオンに起きた 緊急事態を連絡をして
ブログを先に終わらすことにしました
なるべくレオンの前では心配を隠して笑顔で居たかったのと
不安に負けそうになるので レオンの
ブログの残りをアップすることで
皆さんからのお祝いや嬉しいコメントに励まされていました
急性出血性胃腸炎は原因がはっきりとしない病気だそうですが
院長はレオンをパピーの頃から診察していて
去勢手術や前足の検査入院などで何度もお世話になってているので
レオンの性格も良く知っています
レオンの場合はダックスにしては非常におとなしい穏やかな子で めったに吠えないので
犬は本来、音に対しての恐怖心がすごく強くて人間には聞こえない様な
小さな物音にも反応して吠えるのが普通で
ティアラの様に小さな音にも反応して吠えるのが犬なら当たり前の事で
吠える事で怖さやストレスを発散しているのだそうです
だから院長はレオンをパピーの頃から見て 大人しすぎるので解るけど、
この子は音が気になっても 怖くても吠えずに我慢する子なので
だから六月から自宅の隣に始まった 建て売り住宅2棟の建築の騒音が
かなりのストレスになっていたのだろうと言われました
確かに建築前に土地を掘削した際も大きな岩盤を粉砕して凄い音がして
震度2くらい自宅が揺れたり、建築が開始されってからも 毎日釘を打つ音や
窓の外を足場で作業する職人の工事の音などがかなりの騒音だったので
普段の様に 2ワンズだけでお留守番はさせずに職場へ連れて行きました
工事の音が聞こえるので できる限り離れた部屋ですごさせる様に努力していましたが
三ヶ月も続いているので大人しいレオンにとっては
かなりのストレスになっていたのだと思います
先週末で建築工事もほぼ終わりを迎えたので 大きな騒音はなくなりました。
今はレオンの体調も落ち着いて来たように見えますが
ペロペロする動作が今後も続くようなら内視鏡検査になるかも知れないので
今後もしっかりと経過観察をして行きたいと思っております
心配して何度もメッセージやメールを下さったママさん達、本当に有難うございました
やっと報告が出来るようになったのと
今回の事を忘れないように 病気の記録として残すためにブログに書き残しました
最後まで読んでくださった方がいたら 長々と本当に有難うございました
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